集中力アップ

集中力の定義を調べてみた!集中力アップを目指す前に確認したい3つを解説!

集中力の定義を調べてみた!集中力アップを目指す前に確認したい3つを解説!

集中力と聞いて思い浮かべるのは、小学生時代に先生から「集中してちゃんとやれ!」とか「集中してんのか?」なんて言葉です。
そんな集中なんて言われても、何が集中なのか知らないのに・・・理不尽だと今なら思えます。
みなさんも、そんな経験ありませんか?

年齢を重ねるごとに集中するということは、自然に身についていると思います。
実際に仕事やプライベートでも集中する場面は多いですよね?
でも、「集中力を説明してください」と言われたらできますか?

意識を集中して・・・くらいは言えますが、言葉で説明するのは難しいです。
そこで、文字や言葉に簡単にできる集中力というキーワードを少し掘り下げていきます。
掘り下げることで、なんとなくしか理解していなかった集中力というものが、ハッキリ理解できるかもしれませんね!

集中力の定義は「注意を集中して取り組む状態」

まずは集中力の意味を調べてみる
Wikipedia

集中力(しゅうちゅうりょく)とは一つの事柄に注意を集中して物事に取り組む能力。

Wikipedia:集中力

デジタル大辞泉

ある物事に気持ちや注意を集中させる能力。「集中力を高める」

コトバンク:デジタル大辞泉の解説 集中力

集中力を言い換えると「注意を集中する」こと

物事や気持ちなど、ある一点に「注意を集中して取り組む能力を集中力」と呼ぶことがわかりました。
注意を集中して取り組むというのが集中力なのであれば「注意を集中する状態」とはどういう状態なんでしょうか?

「注意」とは一つの対象に対して意識を集中すること

注意について調べてみる

少し難しい言葉で説明されていますが「注意」という単語を別の言葉で説明すると下記のようになります。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

周囲の事物,事象の特定部分や複雑な心的活動の特定の側面に対して,選択的に反応したり注目したりするようにしむける意識 (またはそれを支える脳) の働きのこと。また,その働きにより選択性をもった特定の反応が維持されている状態,ないしは明瞭性をもった特定の心的活動が意識の中心を占めている状態をさす。意識心理学では理論構成のための中心的な概念の一つとされ,立場により種々の定義がなされてきた。刺激の特性や個体が本来もつ興味により生じる受動的な1次的注意,周囲よりの妨害のなかで意志的努力によって維持される2次的注意,また適切な刺激対象に感覚器官を向けたり,調整したりする感覚的注意,多様な観念のなかのあるものに意識を集中させる観念的注意などの区別がなされた。最近では神経生理学的なアプローチも行われている。

デジタル大辞泉

1 気をつけること。気をくばること。「よく注意して観察する」「日々健康に注意する」
2 悪いことが起こらないように警戒すること。用心すること。「交通事故に注意する」
3 気をつけるように傍らから言うこと。忠告。「過ちを注意する」
4 ある一つの対象を選択し、認知・明瞭化しようと意識を集中する心的活動。同時に、その他のものは抑制・排斥される。

コトバンク:注意

「注意」を一言で表すと一点集中

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説は少しわかりにくいですが、デジタル大辞泉の4が簡潔に記載されていてわかりやすいですね。
「一つの対象に対して意識を集中している状態」で、他のことは意識をしていない状態です。

例えば、スマホでゲームをしていたら、他のことには意識が向いていないですよね?
このような状態が、注意を集中しているということになるわけです。

同じような意味というか、注意するから集中できるといったところでしょうか。
「注意」と「集中」は切っても切り離せない関係ということがわかります。

つまり集中している状態が集中力という能力

集中力とは、一点に対して注意を集中できる能力というわけです。
改めて調べてみると、思っていた以上に簡単に説明することができます。

ここまでで理論的に集中力の定義はわかりましたが、
実際に集中力を測る方法があるのか気になった方もいると思います。

プロスポーツ選手やプロ棋士など、テレビを観ていると「スゴイ集中力ですね」なんて解説を聞きます。
そもそも集中力というのは目に見えてわかる状態なのか調べてみました。

集中力を可視化する方法はある!

集中力を可視化する方法

集中力は能力なので、測る方法なんてないはず・・・。
ですが自分がどのくらい集中できているのかがわかれば、より集中力を高める事も可能になります。

そこで、いくつかの方法で集中力を可視化する方法を紹介していきます!

メガネで集中力を可視化するJINS MEME(ジンズミーム)

メガネで集中力を可視化できるJINS MEME(ジンズミーム)

JINS MEME(ジンズミーム)は、メガネブランドであるJINSから発売されている集中力を記録するウェアラブル端末。
メガネをかけて専用アプリと連動させることで、自分がどのくらい集中しているのかを可視化できます。

アプリに蓄積されるデータで、自分が集中できる時間帯や環境、作業内容などがわかります。
感覚ではなく数字で判断ができるので、より集中力を高めたり継続させることが可能になります!

筆者も気になってジンズミームを購入してデータ収集中なので、後日レビューをさせてもらいますね!

JINS MEME(ジンズミーム)公式サイト

呼吸で集中力を可視化するSpire Mindfulness and Activity Tracker(スパイアーマインドフルネス&アクティビティトラッカー)

Spire Mindfulness and Activity Tracker(スパイアーマインドフルネス&アクティビティトラッカー)

Spire(スパイアー)は、衣服などに装着してアプリにデータを送信するウェアラブル端末です。
呼吸を感知することで、集中力やリラックス度を測ることが可能になっています。

従来のストレス測定器は心拍数を元にしていましたが、開発者によると呼吸の方が正確に測定できるんだそうです。
集中力以外にも、カロリーや歩数なども計測できるので、健康管理にも役立ちますね!

applestore:Spire Mindfulness and Activity Tracker

集中力を測定する方法は他にもたくさんある!

  • クレペリン検査
  • 集中力測定アプリ

クレペリン検査や集中力測定アプリを使用すれば、自分がどのくらい集中できるのかということがわかります。
ただしウェアラブル端末とは異なり、集中力の持続時間がわかるだけなので、普段の生活に活かすのは難しそうです。

アプリなら無料でゲーム感覚で計測できるので、気軽な気持ちで試してみるのは良いかもしれませんね!

集中力は解明できないないことも多いが自分に合ったものを見つけるのが大事!

結局のところ集中力って何なの?

色々と調べてみましたが、集中力とは「集中することができる能力」というだけで、科学的にも解明されていない部分が大きいようです。
自分の身の回りで考えてみても、集中の度合いで個人差があるのは明らかです。

一説によると、人間の集中力は8秒しか持たない・90分が集中力の限界など、研究している人によっても見解はバラバラ。
1978年にノーベル経済学賞を受賞しているハーバート・サイモンは、身の回りに情報が溢れていることで人間の集中を奪っていると話しています。

人間は、視覚・聴覚・嗅覚など様々な器官で情報を得ています。
これらの情報を一つずつ最適化していけば、集中力を高めることに繋がる可能性があるかも。

どのように集中力を高め、持続時間を延ばすことができるのか自分なりに調べて実践してみるのが良いかもしれませんね!