集中力アップ

【集中力アップの香り】集中力はアロマセラピーで高める!9つの香りで事例紹介!

【集中力アップの香り】集中力はアロマセラピーで高める!9つの香りで事例紹介!

集中力が途切れると、パフォーマンスが低下してしまいます。
そして一度途切れてしまった集中力はなかなか取り戻すのが難しいもの・・・。

そこで、注目したいのがアロマセラピーで集中力をアップさせる方法。

アロマセラピーといえばリラックス効果のイメージが強いかもしれません。
ですが、アロマによっては集中力アップができることが研究の結果わかっています。

この記事では集中力アップにオススメな香りを9つ、事例を交えてご紹介していきます。

アロマが記憶と臓器をコントロールして集中力アップする!

アロマが記憶と臓器をコントロールして集中力アップする!

自然豊かな場所に行った時に、綺麗な花が咲いていたとします。
その綺麗な花から、自分好みの良い香りがしたらどうでしょうか。
なんとなくリラックスできたり、香りにちなんだ人物を思い出したりした覚えはありませんか?

これは、嗅覚から脳にある大脳辺緑系(だいのうへんえんけい)で処理されたことによって、香りから連想する記憶や感情が呼び起こされるからなんですよ!
大脳辺緑系と言われてもイメージしづらいと思いますので、少し掘り下げて解説していきます。

感情をコントロールする大脳辺緑系と香りの関係性

感情をコントロールする大脳辺緑系と香りの関係性

大脳辺縁系は、記憶回路の海馬(かいば)や脳弓(のうきゅう)・偏桃体(へんとうたい)や乳頭(にゅうとう)などの総称のことで、大脳基底核を取り巻くように位置しています。
嗅覚から感じ取った香りに対して、感情や記憶を呼び起こす役割を担っているのです。

大脳辺縁系と大脳基底核
引用:管理薬剤師.com

大脳辺縁系には記憶を蓄積する海馬があるので、嗅覚からの香りで敏感に反応することができるというわけです。
記憶を呼び起こす以外には、視床下部に信号を送りホルモンの分泌や血流の増加など、臓器の動きをコントロールする役割もあります。

つまり、香りで大脳辺縁系をコントロールすることで心身をリラックスし、集中力をアップできる・・・というわけです。

例えば、寝つきが悪い・眠れないという時には、ラベンダーが良いというのは耳にしたことがある人も多いはず。
これは大脳辺縁系に作用して、体にリラックスしましょうという信号を送っているんです。

だから、リラックスして寝つきが良くなるなどの効果を得ることができます。
これはアロマセラピーの中でもわかりやすい事例の一つですね。

集中力をアップできるオススメのアロマ(香り)9選

集中力をアップできるオススメのアロマ(香り)9選

ここからは集中力を効果的にアップできるアロマ(香り)を紹介していきます。
実際に紹介する香りを使った集中力アップの研究結果なども載せていますので、一緒に参考にしてみてください。

記憶力アップに効果的なローズマリー

記憶力アップに効果的なローズマリ

少し古いですが2003年に発表されたイギリスのノーザンブリア大学の研究論文。
ローズマリーがそれぞれ認識力、記憶力に良い効果があるかを調査しました。

合計で140人もの健康な大人を対象に実施された実験によると、下記の2つの効果が確認ができたそうです。

  • ローズマリーには全体的な記憶力の質が向上し長期記憶力アップにも大きな効果があった
  • ローズマリーの香りを嗅いだグループはそうでないグループと比べて記憶が減退するスピードを遅くする効果もあった

参考:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/

更にこの研究には続きがあります。

2012年に同じイギリスのノーザンブリア大学の研究が、66人を対象に下記の条件で実験を行いました。

  1. 66人をローズマリーが香っている部屋と、何も香りがしない部屋の2つにランダムに振り分ける
  2. 実験で使った精油はローズマリー4適
  3. 66人の参加者が部屋に入る前に香りを広げる
  4. 実験内容は「未来記憶」(※)を試した

※未来記憶とは「先の時間にやることを覚えて完遂する」といったことです。
例えば友人の誕生日を思い出してプレゼントを買うなどのようなイメージです。

この実験の結果、

  • ローズマリーの香りの部屋にいた参加者の方が、無臭の部屋の参加者よりも、未来記憶のテスト結果が良かった

ということがわかっています。

また、2012年に同大学でローズマリーに関する別の実験も行われています。
内容は、

  1. 参加者は合計22人の男女で平均年齢は23歳
  2. 999から7を素早く引いていくといった脳機能テストを実施
  3. テスト4分前、5分前、8分前、10分前にローズマリー4適を香らせる

といったものです。

この結果、

  • ローズマリーを嗅いだ参加者は正解率が高かった
  • ローズマリーを嗅いだ時間が長くなるほど、テストの成績がアップした
  • ローズマリーを嗅いだ参加者は幸福感がアップした

ということがわかったそうです。
参考:https://journals.sagepub.com/

ローズマリーの香りが気分を良くして幸福感がアップし、更に脳の機能もアップしてテスト結果が良くなったのかも・・・という見解だそうです。
少しおどけた見解のようにも思えますが、実は脳機能のアップ(若返り)という意味では日本の鳥取大学で面白い研究結果が発表されています。

以前、朝日テレビ放送の「たけしの家庭の医学」で取り上げられたこともあるのですが、
(参考:名医が診断 若返り&長生きできる!3つの悩み解決SP

30年以上も認知症の研究を続けている浦上克哉先生(鳥取大学 医学部教授)が下記の実験を行ったところ、

  1. 昼はローズマリーとレモンをブレンドしたアロマを入れたをペンダントを身につける
  2. 夜はラベンダーとオレンをブレンドしたアロマをディフーザーで香らせる

たったのこれだけで、

  • 1週間後に家事がスムーズにできるようになり、検査の結果、認知機能が大幅に改善した

のだそうです。

参考:アルツハイマー病患者に対するアロマセラピーの有用性

ちなみにテレビでも紹介されたブレンドのセットはこちら。
昼用・夜用で分かれていて10ml2本セットで1,620円なのでお値段も手頃ではないでしょうか。

アロマオイルセット
参考:昼用夜用ブレンド2本セット(各10ml)

また、アロマペンダントは下記のようにシンプルなモノから可愛らしいデザインまでいろいろあります。

アロマペンダント
参考:Amazon

ちなみに筆者はデザインと色(青が好きです)にもこだわって下記の商品を購入しました。
(2018年12月現在売り切れのようですがココの商品はキレイめなデザインが多くて個人的にオススメです)

アートヒルズミュージアム タビノキセキ アロマペンダント
参考:タビノキセキ アロマペンダント

ローズマリーのオススメの使い方

ローズマリーのエッセンシャルオイルをテッシュに数滴たらして使用するのが手軽です。
エッセンシャルオイルの小瓶の蓋を開けておくだけでも部屋にローズマリーの香りが充満して集中力アップに繋がります。

疲労軽減と集中力回復にレモングラス

疲労軽減と集中力回復にレモングラス

レモングラスは、刺激的な香りで疲れた心を元気にしてくれます。
さらに血流のアップも促してくれるので、集中力の回復効果も。

レモングラスはインドのアーユルヴェーダにも使用されていて、心と体に良い効果をもたらしてくれます。

料理やお茶にも用いられることが多く、人気が高いハーブとしても知られていますよね。
そんなレモングラスも研究結果がたくさんあります。

東北大学の教授らによりレモンの香りが単純計算の成績に影響があるか実験を行ったところ、

  • 成績や作業効率は向上しなかった
  • その代わり疲労の軽減が見られた

ということがわかったそうです。
参考:アロマによる白律神経活動と脳活動

更に立教大学でもレモングラスを使った研究実験が行われています。
実験内容を簡単にまとめると下記のようなものでした。

  1. 実験の参加者は男性4名、女性4名の合計8名で平均年齢は22歳
  2. 実験用の部屋にはペパーミントとレモンの天然精油を20%に希釈したものをスプレーで噴霧
  3. ディスプレイにAとZもしくはBとYの文字をランダムに合計120回表示され、
    そのうち15%(18回)だけ表示されるターゲット文字の場合のみスイッチを押す

この実験により、

  • 単調作業により低下したターゲット刺激への注意力・検出力を回復
  • P300振幅(※)もこの変化を捉えた

(※p300は脳波の形で振り幅によって情報処理能力やスピードが計測できるもの)

という結果が得られたそうです。
参考:香りの覚醒効果に関する生理心理学的研究
参考:レモンの香りが単純精神作業および心身におよぼす効果

レモングラスのオススメの使い方

レモングラスのエッセンシャルオイルを、アロマディフューザーやテッシュなどにたらして近くに置きましょう。
他には、お風呂に入れるなども人気があります。

ただしレモングラスは皮膚刺激が強いので、肌に直接塗布することがないように注意してください。

ストレス回復や集中力を高めたい時にペパーミント

ストレス回復や集中力を高めたい時にペパーミント

ミントといえばスッキリした香りでリフレッシュのイメージがありますが、実はこのスッキリ感が体感温度を下げてくれる効果もあります。
夏の暑い日に香りを嗅ぐことで、汗を抑制することも可能なんです。

眠気を改善する効果もあるので、眠くて集中できないなんて時に活躍してくれるのがペパーミント。
日産自動車の車両・交通研究所が居眠り運転防止を目的に効果の高いアロマを調べる実験でも証明されています。

  • ラベンダー、レモン、ペパーミントで調査したところ、ペパーミントでのみ覚醒作用があった
  • ラベンダー、レモンでは覚醒効果が見られなかった

ということで、意外にもレモンには覚醒効果がなくペパーミントのみだったそうです。
参考:香りが覚醒に及ぼす効果の研究

さらにペパーミントにはストレスを回復してくれる効果があることもわかっています。
神戸松蔭女子学院大学とライオン株式会社研究開発部が下記の実験を行いました。

  1. 参加者は女子大学生(19歳〜23歳)の合計70名
  2. 香り別の7グループに分けてクレペリン検査を実施
  3. 香りの種類はペパーミント、メントール、スペアミント、ローズ、オレンジ、スカトール、香りなし
  4. 前半終了後、後半終了後でアミラーゼ濃度を測定
  5. 後半終了後の測定後に更に香りを1分嗅いだ跡で更にアミラーゼ濃度を測定

実験の結果は下記の通りです。

  • ペパーミントが一番ストレス回復値が高かった
  • 次いでスペアミントのストレス回復値が高かった
  • メントール、オレンジ、香りなしの回復値は同じだった

参考:精神的ストレス低減におけるミントの香りの効果

ペパーミントのオススメの使い方

エッセンシャルオイルで、手軽に香りを楽しむのも良いです。
その他には、ミントティーで爽快感を口から味わいつつ、鼻に抜ける香りでリラックスする方法も。

またミント入りの歯磨き粉でもストレス回復になるので、歯磨きをするのも良いかもしれません。

脳の認知機能、記憶力、集中力を高めるシナモン

脳の認知機能、記憶力、集中力を高めるシナモン

シナモンと言えば、お菓子や料理など幅広く利用されていることでも知られています。
シナモンはダイエットや漢方薬に用いられることもあり、漢方薬に配合されている場合は、シナモンではなく桂皮と記載されます。

アメリカの神経学者が実験を行った結果、ワーキングメモリーの向上につながると発表されました。
記憶を司っている海馬に働きかけるので、記憶力のアップにも期待ができるというわけですね。

参考:日本メディカルハーブ協会:シナモンが作業記憶の向上に

また、2004年に年次化学受容科学学会で発表された研究によれば、シナモンの香りは脳の機能を飛躍的に活発化することがわかったそうです。

  • シナモンを嗅いだ(またはナモン風味のガムを噛んだ)参加者は、注意力プロセス、仮想的認識の記憶力、
    作業記憶、視覚運動の応答スピードに関連するタスクでの得点が改善
  • シナモンの香りは認識機能の増進に関してはペパーミントとジャスミンより効果が優れていた

シナモンにはアルツハイマーの原因といわれている「タウタンパク」という物質を分解する作用があります。
そのため、脳機能が活性化し集中力もアップすると考えられます。

シナモンのオススメの使い方

シナモンはトーストにかけて食べても、お茶として飲んでもOK。
仕事中などトーストやお茶を口にしづらい場合は、シナモンスティックやシナモンパウダーをそばに置くのもオススメです。

ナチュラルな香りでリラックス効果のコウヤマキ

ナチュラルな香りでリラックス効果のコウヤマキ

コウヤマキの名前をあまり聞いたことがない方も多いかもしれません。
高野山に多く自生していることが由来で漢字では、「高野槙」と書きます。

香りは、ウッド系なので、森林浴気分を楽しめます。

コウヤマキの香りは、リラックス効果があるので、イライラしている時に向いています。
また血液の循環を良くしてくれるので、集中力アップの効果も。

コウヤマキは世界一集中できるワークスペースとしてこだわり抜かれた「Thnik Lab」で利用されているので、その効果はお墨付きです。

参考:『Think Lab』世界一集中できるワークスペースに行ってきた
参考:飛騨産業株式会社 ブレンドエッセンシャルオイル
参考:てんまん香粧薬房 国産コウヤマキ

コウヤマキのオススメの使い方

コウヤマキのエッセンシャルオイルは、採取する量が少ないので貴重です。
使い方としては、アロマディフューザーやハンカチなどに数滴たらして香りを楽しんでください。

コウヤマキで作ったボールなどもあり、お風呂に入れてリラックスする方法も。

柑橘のさっぱり感が集中力をアップさせるオレンジ・スイート

柑橘のさっぱり感が集中力をアップさせるオレンジ・スイート
オレンジ・スイートの原産国はインドで、中国では4,000年前から食べられていたと言われています。
地中海周辺のイメージが強い果実ですが、ヨーロッパに伝わったのは17世紀頃なんだそうです。

オレンジ・スイートのエッセンシャルオイルは、苦手な人が少ないと言われている香りの一つです。
お子様からお年寄りまで、幅広く利用できるという点も魅力。
甘く爽やかな香りは、リラックス効果を高めてくれるので、就寝前に利用されることも多くなっています。

リラックス効果が高ければ、副交感神経の活動が上昇して、脳や体を落ち着かせてくれるので、集中力アップにつながるわけです。

就寝前に不安を抱えている高齢者を対象にした実験があります。
実験内容は下記のようなものでした。

  1. オレンジ・スイートのエッセンシャルオイル0.025mlを水道水500mlに入れる
  2. 加湿器でミスト状にして就寝前に10分間吸入
  3. 就寝中も加湿器は運転状態

この結果、

  • 就寝前:副交感神経の一部が有意に増加し、リラックス効果を高めている
  • 起床後:副交感神経の一部で有意に低下し、覚醒度が高まり目覚めがスッキリしている

ということがわかっています。

参考:オレンジ・スイート精油がもたらす就眠前不安への生理的影響

スイート・オレンジの香りで、副交感神経の増加に伴いリラックス効果が高まるので、集中力アップのトリガーとして利用することができそうです。

小学生を対象にオレンジ・スイートの精油を使って計算ミスが少なくなった、という研究結果もあります。
参考:オレンジ・スイート精油の香りが小学生の計算ミスとストレス軽減に寄与

オレンジ・スイートのオススメの使い方

就寝前にオススメの利用方法は、アロマランプやアロマバスです。
アロマランプは、ぼんやりとした光の効果との相乗作用で、リラックスさせてくれることに期待ができます。
アロマバスにオレンジ・スイートを入れる際は、3~5滴くらいを目安に入れるようにしてください。
良くかき混ぜて、体を温めることで、リラックス効果を発揮してくれるでしょう。

心と体をリラックスさせる効果が高いラベンダー

心と体をリラックスさせる効果が高いラベンダー

ラベンダーは、北海道の富良野が有名で、一面に咲き誇る姿は見るものを魅了してくれます。
見た目の美しさはもちろんですが、ラベンダーの香りは心身ともにリラックスさせてくれる効果が高くなっているのです。

そんなラベンダーですが、スパイク・ラベンダー、ラバンジン、フレンチラベンダーなど様々な種類があります。
アロマの世界では、それらと区別するために真正ラベンダーと呼ばれています。
世の中に多く出回っているエッセンシャルオイルなので、合成ラベンダーも多いことから購入する際は、真正ラベンダーであることを確認するようにしてください。

ラベンダーはリラックス効果や安眠効果が有名ですが、「生活の木」と「東京経済大学」による共同研究により、集中力を高める効果があるのではないかという結果が出ています。

  1. 対象は東京経済大学の学生70名
  2. 覚醒系としてローズマリー、鎮痛系としてラベンダー、左記2つをブレンド、香りなしの4教室を用意
  3. それぞれの部屋でクレペリン検査と事前・事後アンケートを実施

この結果、

  • 覚醒系のローズマリーだけでなく鎮痛系のラベンダーもテスト結果が良かった

ということがわかったそうです。

参考:集中力を高める香りの研究

ラベンダーの香りによるリラックス効果で、集中力を高める効果が期待できる興味深い研究結果です。
大脳辺縁系の記憶を司る海馬の神経発生を促進するのであれば、記憶力アップや物忘れ防止にも良さそうですね。

ラベンダーのオススメの使い方

ラベンダーはリラックスした時に使用するのがオススメです。
ベッドルームではディフューザーやアロマランプなどを利用し、バスルームではお湯に数滴落としてかき混ぜてから浸かるようにしましょう。
仕事の合間に神経を休めてリラックスした時は、濡らしたタオルをレンジで温めてからラベンダーを1~2滴たらしてホットアイマスクとして使ってみるのも良いです。

集中力アップと癒しの効果を持つコーヒー

集中力アップと癒しの効果を持つコーヒー

仕事やプライベートにコーヒーを愛飲している人も多いと思います。
またコーヒーショップに入ると、その香りで癒されるなんて人もいるでしょう。
これは、コーヒーの香りが人間の脳に影響を与えるからなのです。

コーヒーの種類によって脳に与える影響が違うという実験をおこなったのが、杏林大学医学部の古賀良彦教授。
古賀教授は10年に渡りコーヒーの香りについて研究をしてきました。

なぜコーヒーの香りだったのかというと、豆の種類によって香りが全く異なるからだそうです。

実際に数種類のコーヒー豆を使った実験では、

  1. 被験者に脳波を測定する機械をつけてコーヒー豆の香りを嗅ぐ
  2. α波やP300がどのように変化するのかをモニター

α波は脳がリラックスする時に出る脳波。
P300は集中力を高めるなど脳が活性化する時に現れる脳波のことです。

この結果、

  • グァテマラとブルーマウンテンはリラックス効果がある
  • ブラジルサントスとハワイコナには脳を活性化する効果がある

ということで、リラックス効果のあるグァテマラやブルーマウンテンは、α波がでるまでは早かったですが、P300がでるのは遅い特徴があります。
逆にリラックス効果の低いブラジルサントスやハワイコナは、P300が早く出るという結果になっているのです。

参考:コーヒー豆の種類の違いによる香りのリラクゼーション効果の差異
参考:香りから生まれる、「癒し」と「集中力」

この結果から考えられることは、TPOに合わせてコーヒーを飲み分けることで、リラックスと集中の効果を高めることができるということ。
普段、何気なく飲んでいるコーヒーを状況に合わせて変えてみれば、仕事の効率アップにも期待ができるかもしれません。

コーヒーのオススメの使い方

コーヒーのエッセンシャルオイルも販売されているので、ディフューザーやアロマバスで楽しむことができます。
もちろん飲んで集中力やリラックス効果を高めることもできますが、コーヒー豆を小皿に入れて香りを楽しむのも良いです。
他には、コーヒーを淹れた後の粉を置いておくのも使い方としてはオススメ。

甘い香りで集中力と記憶力がアップするチョコレート

甘い香りで集中力と記憶力がアップするチョコレート
甘いチョコレートの香りには、集中力や記憶力アップとリラックス効果があるのは知っていますか?
美味しいから好きで良く食べているなんて人も多いと思いますが、実は知らず知らずのうちに心身ともに良い効果を得ていたのです。

今でこそチョコレートは固形のイメージが強いですが、19世紀以前は飲み物で、食べる習慣はありませんでした。
19世紀に入り、技術の革新によって現在のように固形の食べ物として親しまれるようになったのです。

国立健康・栄養研究所臨床栄養部長で茨城キリスト教大学の板倉弘重名誉教授によると、1日25g~50gのチョコレートを摂るのが理想的だそうです。
集中力や記憶力をアップさせたい場面に摂取する場合は、

  1. 本番の1~2時間前にチョコレートを摂取する
  2. 効果の持続時間は約3時間

チョコレートは摂取してから1~2時間でピークを迎えるので、本番に向けて逆算して上手く活用してみましょう。

参考:チョコレートと健康

参考:チョコレートの香りの生理心理効果

チョコレートも摂取の仕方次第では、プレゼン前や交渉前に大きな成果を上げることに役立ってくれる可能性が高いです。

チョコレートのオススメの使い方

チョコレートにもエッセンシャルオイルがあるので、ディフューザーや小皿にたらして使用するのも良いです。
もちろん食べて効果を発揮させるのはアリですが、香りを楽しむという方法でリラックスするのはオススメ。
手軽に手に入るチョコレートを上手に活用してみてください。

自分の好きなアロマで嗅覚を刺激して集中力アップ

自分の好きなアロマで嗅覚を刺激して集中力アップ

アロマセラピーによる集中力アップについてオススメのアロマを9つ紹介しました。
アロマで使用されるエッセンシャルオイルはまだまだ種類がたくさんあるので、自分で探して色々な香りを楽しむのも面白いと思います。

香りを選ぶ時には、アロマオイルよりも純度の高いエッセンシャルオイルがオススメです。
純度の高いエッセンシャルオイルを近くに置いておけば、集中したい時のスイッチ代わりにもなってくれそうですよね。

香りを上手く活用して、仕事や勉強のお供にしてみてはどうでしょうか?